IT補助金取得する為に、カタリノを使って労働生産性を向上させるポイント - スタッフブログ - 住宅リフォーム営業のプロ用ソフト「リフォームクリック」
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ブログ:ReformClickスタッフによるブログ

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IT補助金を導入する際に一番頭を痛めるのは5年後に目指す
労働生産性2%向上をいかに計画的に達成するかと言う事ではないでしょうか?
労働生産性=粗利(売上―原価)÷従業員×一人当たり勤務時間(年平均)
基本はこの様な数字を使って目標設定をするのですが、独自の数値目標設定も出来ます。
ここを、どの様な独自の目標設定にするか?
補助金を使わせて頂くだけの納得させられる理由付(計算式等)がポイントになりそうです。

フロント業務を効率化するカタリノ写真合成機能



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今回の補助金のポイントに区分別に「フロント」「ミドル」「バック」の3種類区分が有り
このうちの2区分を有しなければなりません。
カタリノは「フロント」業務区分の顧客と対面して売り上げを作り出す。
この部分にイメージ提案機能(写真合成)が対応しています。
補助事業者(施工業者)が施主に提案する場合、現在どの様な方法でプレゼンしているか?
現状の確認が改善前の基準になります。
例えば、手書き提案図面、もしくはCADパース図でお客様に提案している場合
1物件に付2時間作図しているとします。
カタリノを使ってイメージパースを作成するのに現場の写真が有れば
0.5時間(30分)で対応出来ます。
1物件当たり、1時間30分の効率アップした事になります。
カタリノを活用する案件件数×1時間30分、効率アップ時間に出来ます。
カタリノの作図作業時間30分を5年掛け習熟して20分に出来れば30%向上します
また、カタリノ活用件数を年間36件(3件/月)に対して48件(4件/月)にすれば
75%向上出来ます。

ミドル業務を効率化する見積り及び契約機能が2点目のポイント



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ミドル業務とは原価、納期、在庫などを管理してフロント業務を支える機能を指します。
カタリノでは見積り、発注書、契約書、などの対応が一つのソフトで管理出来ます。
写真合成商品には単価設定が出来ますのでイメージ提案した商品、材料費などが反映されます。
発注書で納品日を記載し、iPad上で契約書に直接お客様のサインを頂けます。
イメージ提案から=>見積もり賞=>発注書=>契約書まで訪問して1日で対応出来ますので
再訪問などの無駄も省けます。
今まで訪問して現場を見せて頂き、持ち帰って提案書を作成=>お見積り提出=>
発注=>契約、この流れを少なからず短縮出来る事は確かです。
1案件の平均契約日数×年間発注件数で現在の契約までに掛かる年間費用が出ます。
カタリノを使う事で,どの程度費用削減出来るかが2点目のポイントになります。

まとめ



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IT補助金2次募集は3月中旬から始まる予定で皆さん心待ちにされていると思います。
補助金を活用されたいお客様の為にもスムーズに申請が出来る様に準備しているのですが
初めての対応で戸惑う事も多いです。
今回自分が思う事は、色々な道具を使っていかにコストを下げられるか?
これが肝だと思いました。
P-D-C-Aサイクル、Pプラン―D使ってみて―Cチェック―A改善
このサイクルを5年掛けて挑戦していきます。
目標2%達成のツールとしてオーセブンITツールが少しでもお役になれる様に
頑張りたいと思います。

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