IT導入支援事業者に採択され「カタリノ」をITツールとして登録しました。 - スタッフブログ - 住宅リフォーム営業のプロ用ソフト「リフォームクリック」
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ブログ:ReformClickスタッフによるブログ

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今回初めて経済産業省のIT補助金と言う物を担当する事になりました。
補助金とは何?と言う処から始まり
東京の説明会に参加したり、資料をダウンロードして読んだり
最後にはサポートセンターに問い合わせてご指導頂きました。
手探り状態で進めてきた手続きですが先週末にメールで採択の連絡を頂きました。
心待ちにしているお客の為にも採択されて本当に良かったです。

IT補助金は購入金額の3分の2が補助されます



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今回の補助金はITツール購入金額の3分の2が補助されますので
この補助金を利用してITツール登録されたカタリノを導入すると
オプションツールの契約書や1年分の保守料、導入サポートを入れて
30万円の内20万円補助金で対応出来ます。
実質、支払金額は10万円で導入出来る事になります。
事業主の方にとってはとても嬉しい補助金だと言えます。
IT導入補助金の総予算は100億円使いきりで終了との説明でした。
経済産業省に委託されたIT導入補助金事務局が運営されています。
補助金対応初めての私には、複雑すぎて熱が出そうな案件でした。

5年掛けて業績アップを計画する補助金です



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今回オーセブンは補助事業者(お客様)の申請窓口になります。
商品を購入する際に当社の営業マンにお問い合わせ頂ければ
親切丁寧にご説明させて頂きます。
申請のハードル
まずは、書類提出から始まる訳ですが書いて出せば良いと言う物では有りません。
ITツールを導入する事でどのくらい労働生産性が向上するか5年先まで
計画して出します。
5年後2%以上の労働生産性の向上が見込める事業計画です。
その他、交付申請書、情報登録申請書、導入ツール申請書、宣誓書、計5項目
添付書類で履歴事項全部写し、(個人事業主の場合は開業届)などが必要になります。
ここまで頑張って書類を揃えたとしてもまだ安心は出来ません。
この書類をオーセブン経由でIT事務局に提出後、外部審査委員会の審査結果が
直接お客様に連絡されます。
この連絡が来るまでは、契約、発注、納品、等の作業は出来ません。
フライングすると、補助金が受けられなくなりますので要注意!です。

補助金額が高くなる程ハードルも高くなる



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今回の補助金は20万円から50万円未満 (おもてなし規格認証)自己申請を
取得していると合格しやすいそうです。
おもてなし規格認証の詳細はこちらへ

50万円から80万円未満 (おもてなし規格認証)自己申請+専門家による事業計画が
有ると合格しやすいそうです。
専門家派遣の流れはこちらへ

最後に80万円以上から100万円以下は(おもてなし規格認証)自己申請+専門家による事業計画+経営力向上計画認定が有れば合格しやすいと3段階になっています。
経営力向上計画認定の詳細はこちらへ
これらの認定を取得しておくと
これから先補助金を活用して行く際に有利になるそうです。

これだけ高いハードルをクリアして事務局から合格の連絡が入ると
発注、契約、納品が行えます。
納品後、証憑類(発注書、納品書、請求書)と共に実績報告を上げて
初めて補助金が振り込まれます。
通常はここで終わりなのですが今回はここから5年間の実績報告をしないと行けません。
毎年度末、オーセブン経由で2%の実績向上を目指して頑張った姿を見て頂く
そんな感じです。
5年先2021年はオリンピック景気も終わって落ち着いた頃でしょうか?
ずいぶん手間暇の掛かる補助金です。

まとめ

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今回のブログは補助金の説明に終始しましたが
少しでも安く、便利なツールを活用して頂ける様に説明させて頂きました。
今回補助金が使えるツールの条件で「フロント業務」「ミドル業務」「バックオフィス業務」
3つの業務区分の2つの業務を満たさないと使えません。
写真合成&概算見積もりソフトカタリノはお客様へのプレゼンツールとして
「フロント業務」をこなし、見積り作成、契約処理など「ミドル業務」も対応出来ます。
そして、50万円未満の価格帯で対応出来ますのでハードルも低く抑える事が出来ます。
「カタリノ」導入によって労働生産性2%アップは必ず達成出来ます。
最初は、体験版から試してみてはどうでしょうか?
「カタリノ」無料版ダウンロードはこちらです


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