ガーデンルームを使ってもう一部屋増設施工シミュレーションアプリ - スタッフブログ - 住宅リフォーム営業のプロ用ソフト「リフォームクリック」
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ブログ:ReformClickスタッフによるブログ

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少しでも大きな家を持ちたいと思うのは誰しもですが
現実を直視すると、土地が狭いとか予算がオーバーするなど
諦めて身の程に合った家を考えます。
時と共に家族が増えて手狭になると増築を考えますが
そこでも、問題になるのが費用ですね
そんな時にお役に立つのがガーデンルームではないでしょうか?

リビングから一歩前に踏み出した自由空間




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お庭のウッドデッキに屋根を付けて風除けを付けただけでも
この様な立派な自由空間に生まれ変わります
別名サンルームと呼ばれる事も有り、洗濯物を干したり、子供を遊ばせたり
家で飼いたいペットの住家やお年寄りの日なたぼっこに使われています。
冬でも暖房要らずで暖かいそうです。
価格帯も30万円台?100万円超える物までバリエーションに富んでいますので
自分の身の丈に合った予算でMY自由空間を手に入れられます。
リフォームで1部屋増やす事を思えば予算的にかなりの優位性が
有るのではないでしょうか?

お庭に作る構造物は建物の一部なの?



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ガーデンルームですが、何と固定資産税が掛かるそうです。
お庭の構造物ではなくて、建物の一部とみなされます。
完成後には建物に関する登記の変更「家屋種類、構造、床面積変更登記」が
必要になる様です。
噂に聞くと、屋上のある方は屋上にガーデンルームを設置しても固定資産対象と
見つかりにくいとも聞きました。(あくまで噂です)
この様に住宅の改修扱いになるのならエクステリア商材と言うよりも
リフォーム商材と呼んだ方が合っているかもしれません。
安く1部屋増やす為の商材ですからね。
エクステリアの人達がリフォームの玄関ドアを手掛ける様に
リフォームの人達がガーデンルームも手掛ける様に今までの住み分け境界が
ここでも自由化が進んでいる様に思います。

ガーデンルームは仮の部屋



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予算を低く抑えて1部屋増やせると単純に考えると後悔する事も有るかも知れません。
良く聞く問題は住宅外壁との機密性が悪く水漏れなどで困るお話です。
住宅との気密性を上げるには、住宅外壁に穴を開けしっかりボルトで固定すれば
ガーデンルームは住宅と一体化して気密性も上がります。
ただ問題は、住宅外壁に穴を開けると住宅の建物の瑕疵担保保証が受けられなくなるらしく
何とも、もどかしい現実ですね。
ボルト止めしない施工だと、これだけ地震が多い処だと機密シールが振動で切れてしまい
水漏れの原因になるのも分かります。
ガーデンルームは1部屋増築とは違い、仮の部屋増築ぐらいで考えた方が
気が楽かもしれません。
水漏れ以外は、快適な環境を与えてくれますから。

日当たり時間と取り付け場所



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ガーデンルーム、別名サンルームと呼ばれるだけに太陽の恵みを十分に活用する
お部屋だけに、取り付け場所と太陽の位置関係が重要になって来ます。
太陽の光が当たらない、日陰に設置してもMYスペースとしては活用出来ますが
サンルームとしての快適な空間にはなりえません。
この様な時、オーセブンCADアプリだと光と影のシミュレーションが出来ます。
リビング前のサンルームに10時から日が差し始め夕方4時には日陰になるなど
具体的な時間帯まで動画で確認できます。
http://www.o-seven.co.jp/media/niwa_navi/20130521_1528_21_0589_exvr/index.html
施工店様でここまでのプレゼンをやればまずお客様の信頼を勝ち得ると思います。
光と影の時間帯から洗濯物を干す時間帯などプレゼンに落とし込めば
決定権者である奥様の気持ちを鷲掴み間違いありません。
設置場所のシミュレーションは「カタリノ」を使えば簡単にBfore&Aftreがご提案出来ます。
https://reformclick.net/products.php?catid=45

まとめ



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ブログを書くことで色々勉強になる事が多いですが
今回も建物の瑕疵担保保証が壁に穴を開けると無効になる事を知りました。
一番良いのは新築仕様にガーデンルーム込みで建設メーカにお任せするのが
ベストみたいですね。
ガーデンルームの魅力は後付出来る1部屋が低価格
壁に穴を開けない施工法も有ると聞きます。
技術が進みもっと簡単に1部屋持てる様になると良いですね。


ガーデンルームを使ってもう一部屋増設施工シミュレーションアプリ