360°カメラを仕事に使えないと そろそろマズいんじゃ・・・ - スタッフブログ - 住宅リフォーム営業のプロ用ソフト「リフォームクリック」
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ブログ:ReformClickスタッフによるブログ

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360°カメラなんて、自分には関係ないと思っている工務店さんやリフォーム業者さんはいないと信じていますが、「いや、そんなカメラあるの知らなかった」とか「知ってるけど何に使えばいいか分からない」という方のために、今、この機械がどのように使われているかご紹介したいと思います。


(画像はリコーホームページよりhttps://theta360.com/ja/


360°カメラが今最も使われている用途が「現場調査」と「施工例紹介」です。


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◆現場調査に360度カメラは最適
 「現場調査」はこれまで手書きメモ、デジカメ写真などで行っていたと思います。これに360°カメラを加えるメリットは二つあります。

◆「超時短現調できる」
360度カメラを使うと、現場全体の写真を1枚で撮れます。通常のカメラですと部屋全体を取るのに最低2枚?4枚は必要です。360度カメラは手元のスマートフォンでシャッターが切れますので、ドアの向こうなどに隠れれば、自分が映り込むことなく部屋全体をたった一度の撮影ですべて映像に収めることができます。

◆「現調し直しが減る」
現調の際、狭い室内などをデジタルカメラで撮影すると、大事な部位を撮り損なうことがあります。しかし、360度カメラならすべて天井から床の隅まですべてが撮影されていますから、現調の際には意識していない場所まですべて撮影できています。単写真を何枚も見るよりも、360°VRで現場を見られますから、より正しく現場を理解して設計、積算をすることができます。

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◆施工例紹介に360度カメラは もう定番
 「施工例紹介」はこれまでデジカメ写真や動画が主流でした。しかし、ここ一年ほどで360度VRで物件や施工例を紹介するウェブサイトが爆発的に増えています。

◆「超時短撮影→ホームページ掲載できる」
例えば新築建売り物件をホームページに紹介しようと思ったら、各部屋の写真を少なくとも2?3枚は撮影すると思います。しかし、360度カメラならばたったの一枚で部屋全体を撮影できます。撮影者本人は隣の部屋に行っても撮影できますから、自分が映り込む心配もありません。10部屋撮影しても20分もあれば全て撮影できます。 ホームページ掲載もMy展示場などのウェブサービスを使えば簡単です。

◆「見ている人も物件の雰囲気・広さが良くわかる」
360度カメラで撮影した映像は、VRゴーグルで見せることができます。VRゴーグルを使って360度カメラの写真を見ると、まるでその部屋に実際に立っているかのように部屋の中を見回すことができますから、部屋の雰囲気や広さなどがよくわかるのです。建売物件や中古物件を広くインターネットで広告する際にこれはとても有効な手段になります。


360度VRカメラでおすすめなのが、RICOH社の「THETA S」もしくは「THETA SC」という商品です。まだお持ちでない方は三脚と共にご購入されることをお勧めいたします。まずは現場調査と施工例紹介で、このカメラを使っていただければ、その良さを実感していただけると思います。

RICOH社公式サイトhttps://theta360.com/ja/about/theta/



360°カメラを仕事に使えないと そろそろマズいんじゃ・・・