リフォームシミュレーション専用アプリ「カタリノ」を使ったご提案
2016年9月19日(月)17:01
![]() | 写真合成ソフト「カタリノ」はカタログ&リノベーションから生まれた商品名です。タイトルのリフォームは良く耳にしますがリノベーションは余り聞き慣れないので違いを調べてみました。 簡単に言うと、建物の新築時をゼロ基準として古くなった建物を新築時ゼロ基準まで現状復帰する事をリフォームと言いそれに対してリノベーションは+α新築時以上の価値を高めた物だと分かりました。 |
さまざまなシミュレーション
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厳密な言葉の意味はともかく、現在ではリフォームと言えば全てを含んでいます。
現状より住み良くする事をまとめてリフォームと呼び
いかに住みやすく出来るかをイメージして理解して頂く為にシミュレーションをします。
CADソフトで作図してVRで仮想現実を体験して頂いたり
模型を作ってイメージ提案する事も有ると思います。
ショールームへお連れして現物を見てもらうのもシミュレーションと呼べるのかも知れません。
営業はお客様により良い生活をイメージして頂き
工事内容を理解して納得して頂く為にシミュレーションを行いますが
シミュレーションにも経費が掛かります。
お客様から発注を頂く為に色々手を替え品を替え頑張るのですが
結果的に失注してしまうと元も子も有りません。
経費倒れで上司に怒られる事も、、、
お客様の存在を確認するアプリ
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現在ではネットを生かして情報発信する為にホームページ営業が必要です。
ほとんどのビジネスで使われていると思います。
ホームページには「お問合せ」欄が有り
不特定多数の様々なお客様からのメールが入ると思います。
一般に「反響情報」と呼ばれる物ですが
メールからの情報だけだと「振り回されて仕事にならない」。と言われる方もいます。
遠隔地のお客様に訪問して無駄足になった経験が有ると、この様な気持ちになりますね。
メールと電話だけではお客様の存在を見抜くのは難いです。
私も営業職として走り待っていますが
反響情報が有ったとき一番に使わせてもらうのがGooglのストリートビューです。
メールで頂いた住所に本当にお客様が居られるか?確認します。
写真に出て来る画像がエクステリアショップや工務店だと
ほっとして、車に飛び乗り直行します。
これが普通の民家や更地だと、まずはお電話でコンタクトを取り
訪問するか、資料郵送にするか決めます。
世の中には便利なアプリソフトが有る物です。
お客様の本気度を測れるアプリ
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やはり、話してみないと分からない?
話してみても本気か、冷やかしか分からない?
何回かのコミュニュケーションを続ける中で
客様の本気度を汲み取る事が出来るのではないでしょうか?
お客様と直接お会いできる接客型のビジネスだと営業担当の第六感が働き
微妙な選択を瞬時にしていると思います。
しかし、ホームページのお客様の場合はどうでしょうか?
お問い合わせ文面から、いきなり「カーポートの工事をお願いします」。
など具体的な案件は少なく
「カーポートを付けると幾らぐらいですか」。曖昧な問い合わせが多いと思います
ネット上に看板を立てている以上問い合わせに答えない訳には行きません。
こんな時、写真合成ソ+概算見積もりソフト「カタリノ」は使えます。
写真のアングルにもよりますが先ほどのGooglストリートビューを使って
問合せ先の写真をゲットします。
写真に簡単な合成プレゼンをして見積もり添付
PDF画像で見積もり+内訳+プレゼン画像before/afterを15分以内に
お客様に返信できれば事務所に居ながら最大級の対応が出来ます。
この様なメールを受け取ったお客様で本気なら
必ずもう一度お問い合わせが有るはずです。
ここまでくれば遠隔地でも訪問の価値は有るかもしれません。
まとめ
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案件が動き出す速さが一つのポイントになると思います。
何処よりも先に、お客様と接点を持つこと。
例え2番手、3番手だとしても自分が出したメールに30分以内に
概算見積もり+画像のbrfore/afterが返信されるとどうでしょう
他とは違う対応に、何か興味を持って頂けると思います。
また、お客様の一番の興味は「カーポートを付けるのに幾ら掛かるのだろう?」
金額面が一番の関心だと思います。
概算見積もりを出すだけでお客様の
心のハードルが下がります。
ネットの商売はめんどくさい!と思う前に
たくさん来る問い合わせをいかに効率良く処理して経費を掛けない営業をして
シミュレーションプレゼンで発注率を上げるかがポイントです。
写真合成ソフト+概算見積もりソフト「カタリノ」は無料でお使い出来るソフトです。
一度、使ってみてはどうでしょうか?
無料アプリなので経費は掛かりませんし
CADと違って写真合成は本当に楽なアイテムだと思います。
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